昨日はよく雨が降った一日でしたね。
今日も8月にしては気温も上がらず、比較的過ごしやすい一日でした。

さて、この何年かで登記申請や完了書類の受領の方法にも変化があり、私の事務所ではオンライン申請と郵送による書類の授受が当然のようになっています。
今日もそうでしたが、紙申請をするのは他の司法書士との連件申請の時ぐらいでしょうか。

このように、郵送による書類の授受が比較的安全にできるのは、日本の郵便事情によるものだと思います。
当然ですが、私はこれまで一度も郵便事故には遭遇していません。

郵送を利用するときは、書留やレターパックプラスとなりますが、レターパックプラスが圧倒的に多いです。
書留とレターパックの違いには、損害賠償制度の有無もありますが、発送した郵便物を追跡したときに経路が表示されるかどうかの違いもあります。

レターパックプラスだと中間の郵便局が表示されませんが、発送郵便局と配達郵便局が表示されるので、特に不自由は感じていませんでした。

で、私の事務所近辺から発送して、都内への配達となると、「新東京郵便局」を経由する経路がほとんどでした。
書留で発送して、追跡をするとわかりますよね。
レターパックプラスだとわかりませんが、発送から配達までの時間はこんな感じです。
新東京

一昨日なんですけど、上記の郵便と一緒に東京法務局中野出張所宛てに発送したレターパックプラスがありました。
上記は、いつもどおりに26日の未明に配達郵便局に到着していたのですが、中野に宛てたレターパックは昨日の午後になっても到着せず。

確認のため、郵便局に問い合わせてみたのですが、ナント!8月23日から一部地域宛ての郵便物の経路が変わり、経由する郵便局が「新東京郵便局」ではなく「東京北部郵便局」となったそうです。
「東京北部」と言っても、場所は埼玉県和光市・・・まぁ東京に隣接はしていますが。

その結果、中野出張所宛てのレターパックプラスはこんな感じになりました。
東京北部

今後も、「東京都のうち郵便番号の上2ケタが16〜18と上3ケタが202の地域の地域区分」へのレターパックプラスは、こんな配達状況になってしまうんですかね?