すでに1月7日になってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

いつも書いていますが、どうもこちらのブログは手薄になってしまっています。
しかし、細々と継続して行きますので、よろしくお願いいたします。

さて今年最初のネタですが、どうもこの仕事をしていると不思議な言葉や言い回しに遭遇します。
例えば普段の登記に関する言葉ですが、申請・取下・却下など。

自分の権利を記録するために「申し請う」わけですかね?
これが役所間での登記手続きであれば「嘱託」ですので上下関係はありませんよね。

取下や却下にいたっては、文字どおり、こちらが「下」であちらが「上」なんですよね。
どうも、今でも「役所がお上」的な名残があるようです。

登記申請は登記依頼、取下は取りやめって感じの言葉にはならないものでしょうか?
却下に替わる言葉は・・・ボキャ貧なので見当たりません。

で、年末のとこですが、オンライン申請した登記手続きに「手続終了」表示が出たので完了書類を取りに行きました。
まだ完了したばかりだったようで、棚に入っていなかったため、探してもらいました。

結局、棚に整理をする前のラックに立ててあったのですが、「今、落としたばっかりなので整理できていませんでした。」って言われました。
登記が完了して、整理をすることを「落とす」って言うのね。

なるほど、お上が下々へ落としたものを拾わせるわけか。
未だに不思議な言葉を使う人たちだよなー。