〜今日はこんなことがありました〜(livedoor本店)

まさきちB-log −司法書士と子育てをしています−

2020年03月

相続必要書類の説明5

三連休の真ん中。
休まずに働いている同業者も多いのではないでしょうか?
私は休日は休むので、昨日・今日・明日とゆっくり過ごそうと思います。

さて、相続の話し。
依頼者に必要書類を説明する場面が必ずあると思います。
おそらく「亡くなった方の生まれてから亡くなるまでのすべての除籍謄本や改製原戸籍謄本が必要になりますからねー。」などと話すと思います。

「製原戸籍謄本って何ですか?」とか聞かれれば、説明をして理解をしてもらいます。
比較的多いのが死亡の記載がある戸籍(除籍)謄本は大体取得しているので、「ここに生年月日が書いてあるから、別に除籍謄本や改製原戸籍謄本はいらないでしょ?」と言う人。

「いや、生年月日を知りたいわけではなくて、亡くなった方の相続人を確定するには、その方の生まれてから亡くなるまでのすべての除籍謄本や改製原戸籍謄本を確認しないと分からないんですよー。」などと話して理解をしてもらいます。

にもかかわらず、「相続人は私と長男と長女の3人で間違いないから大丈夫です」などと言われることがあります。
そう言う人にそれ以上「相続人を確定するため」なーんて言ってもムダなので、「亡くなった方にあなたも知らない離婚歴があって、前の相手との間に子どもがいるかも知れないじゃないですか?そう言うときはその子も相続人になるので、すべての除籍謄本や改製原戸籍謄本を確認する必要があるんですよー。」ってニッコリしながら説明します。
ここまで話して、除籍謄本や改製原戸籍謄本の収集を断られたことはありませんね。

あ、ちなみに私のスタンスとして、相続の必要書類は依頼者に収集してもらうようにしています。
なので、最初から職務上請求書で取得しちゃう方には関係ない話しでしたね。

トラブル発生5

今日は風が冷たかった。
でも、この後は春らしい陽気が続きそうです。

さて、そんな週明けの月曜日でしたが、決済の立ち会いでトラブル。
今日のトラブルは今までで経験したことが無いような原因でのトラブルでした。
あ、売主が原因です。

現金決済だったこと、買主が穏やかで物分かりが良い方だったこと等、諸々の良い条件が重なっていたので何とか切り抜けました。
まぁ、おそらく最終的には整うだろうと思いましたので、流しませんでした。

詳細は書けませんが、私も「マジかよー・・・」と思うような展開でしてね。
仲介業者が売主に「言葉足らずでスミマセン」と謝っていましたが、夕方、仲介業者に電話をして「あれは謝らない方が良かったよ」と言わせてもらいました。

前述のとおり、今回は買主がホントに穏やかな方で、文句の一つも言わない方でした。
それどころか、私に「お待たせしちゃってスミマセン」と気を遣ってくれる方でした。

もし、買主が売主のミスにブチ切れるような人だったら。
売主に「言葉足らずでスミマセン」と謝った仲介業者の姿を見たら、間違いなく怒りの矛先を仲介業者にも向けていたでしょうね。

夕方、仲介業者に電話をしたとき、最初に事務の女性が出ました。
「今回のことはどうしたら防げたんでしょうね?」と聞かれましたが、「今回のことは防ぎようが無かったと思いますよ」と答えました。

詳細を書けないので意味不明かとも思いますが、起きちゃいけないけどトラブルが発生することはあります。
そんなときに責められないようにする態勢を常に心がけて、日々に仕事に取り組みたいと思います。
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プロフィール

Masa

名前:まさきち
生年:1971年
産地:東京
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二児の父!
大学1年生の長女(ぼんやり系)と、高校1年生の二女(お笑い系)の成長を観察している毎日です。
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