misaki様、コメントありがとうございます。
識別情報関連商品は、法令書式センターで揃いそうですよ。
「識別情報用商品」をクリックしてみて下さい。
尚、私も一切、買ってないですよ。
今後買うとしても「識別情報専用再シール封印者開封者入り」ぐらいだと思います。

さて、相続関係説明図ですが、皆さんはどの程度の内容を書いているんでしょうか?
私は、法改正前と全く同じ内容にしています・・・ソフトで自動作成なのでそのようにしているわけではなく、対依頼人に分かりやすいようにと言う理由です。

法改正前は「相続及び住所を証する書面は還付した」と奥書をしてましたが、法改正後は「戸籍謄抄本及び除籍謄本は還付した」としています。
「相続を証する書面は還付した」にして、補正になったって話も聞いてますけどね。
確かに「相続を証する書面」だと分割協議書も含まれちゃいますからね・・・って細かい補正だよな。

とにかく、改正後は相続関係説明図による還付は戸籍謄抄本、除籍謄本に限定されたわけですから、説明図にもそれだけの内容を書けば充分なんですよね。
つまり・・・
・被相続人の氏名、本籍、生年月日、志望年月日
・相続人の氏名、生年月日、続柄
・・・これだけで良いはずです。
相続分、(遺産分割)、(相続人)、被相続人の最終住所、相続人の住所等は遺産分割協議書や住民票等の写しを添付しますから、説明図に記載する必要は無いですよね。

さてと。明日は色々とあるんで、今日はとっとと寝ます。