今日は、漢検・・・漢字検定です。
正式には、日本漢字能力検定

最近、クイズ番組で、漢検問題からの読みや書き取りの出題が多くないですか?
昨年の12月でした。
突然、漢検の受験をしようと思いましてね。

以前から漢字には自信がありました。
が、最近、仕事で文書を作成していたり、このブログを書いたりしていてMS-IMEに文字変換を助けらることが多いことに気付きましてね。
実際に、自分の漢字能力が、どれぐらいのものなのか知りたくなりまして。

漢検は、10級から1級までの12級です(1級と2級に「準」が有ります)。
初めての受験なので、何級ぐらいを受ければいいのか迷いました。
で、2級を受験する事にしました。
2級とは↓こんな感じです。
●程度
小学校・中学校・高等学校で学習する常用漢字を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。 人名用漢字も読めるようにする。
●領域-読むことと書くこと
すべての常用漢字の読み書きに慣れる。特に高等学校で学習する音・訓を身につけ文章の中で適切に使える。
○熟字訓、当て字を理解すること
(海女/あま、玄人/くろうと、祝詞/のりと、寄席/よせ など)
○対義語、類義語、同音・同訓異字などを理解すること
○典拠のある四字熟語を理解すること。  
(鶏口牛後、呉越同舟など)
●領域-部首
部首の理解を深め、漢字の構成と意味を把握する。

参考書を購入して読んでみると、けっこー難しい字もあります。
読みはどうにかなるんですが、書き取りや四字熟語が、なかなか得点できません。
その内、書き取りは得点できるようになって来ましたが、四字熟語は最後まで弱点でしたね。

試験会場は、四ツ谷の上智大学。
かなりの人数が、四ツ谷駅から流れてました。
2級の受験時間は10時〜11時。
会場は、老若男女で一杯。
初受験だったので、開始20分前まで会場(教室)に入れないなんて知らなかったので、30分ぐらい待つことに。

さてさて、無事に検定は終わりました。
漢検の採点基準はこんな感じです。→採点基準
2級なので、200点満点中80%程度の正解で合格です。
自己採点の結果、181点。

なんとか、合格できそうな感じではありますが、問題点は「字の書き方」。
注意して書いてはきましたが、「はね」や「はらい」など、きちんと書けているかも採点基準です。
正式な結果が出るまでは、安心できないですね。