「不動産登記記載例集」って本が有りましたね。
私の事務所にも置いてありました。
実は、受験時代に買った本でして。

ぶっちゃけ、記載例集って受験には関係無いと言えばそれまでなんですが、そもそも登記申請書ってのは、登記簿の記載例のように登記するには、どのように作成すればいいの?って話ですよね。
なので、基本たる登記簿の記載例を知る必要が有ると思い、買った次第です。

時は流れ、不動産登記法も改正されて、登記簿も紙に記載する時代から、コンピューターに記録する時代に。
事務所の本棚に飾ってあった「不動産登記記載例集」は風化しました。

で、昨日でしたかね?テイハンから新刊案内が。
その中に「不動産登記記録例集」の案内が入っていました。
「表示に関する登記、権利に関する登記等829例を登載。」と宣伝しています。
いやー、ついに発売するんですねー。

って、チョット待て!
当該「不動産登記記録例集」は、平成21年2月20日法務省民二第500号民事局長通達でして。
この通達は、平成21年4月3日付けで日司連からも案内が来ていますし、NSRや東京会のスーパーネットには掲載されています。

しかも、他会ではどうなのか知りませんが、東京会では製本して全会員に送付されて来ています。
内容を見たら、最後が829例目の「予告登記の職権抹消」なので、出版される「不動産登記記録例集」同じですよね(違ってたら困りますが)。

なので、東京では売れ行きが悪くなりそうな気がしますが、どうなんでしょうか。