ここ数日、イライラする案件が重なっていまして。
無事、本日オールクリア。
スッキリしました。
まぁ、この仕事はいかにイライラと上手く付き合って行くかに尽きるんですけどね。

さて、久々に特例有限→株式への移行登記の依頼を受けました。
論点になりそうな部分は全て把握しているんですが、久しぶりだったので「あれ?どーだったかな?」となる部分も多少。

今回は、募集株式の発行も同時にするケースですが、これは何回か経験済みです。
意外と初めてだったのが、取締役の就任日に関すること。
Aは昭和60年就任、Bは平成20年就任って感じ。

今までも、就任日が区々なケースは有りましたが、移行後の任期規定を当てはめると、明らかに任期満了しているケースばかりでしたね。

今回の会社の移行後の任期は5年。
「あれ?Aは任期満了退任だけど、Bはまだ任期中か??」などと考え込んでしまいましたね。

そんなわけで、これを機に参考図書で確認をし直したわけですが、次に移行の登記の依頼が来る事には、またあやふやになっちゃったりしてるんでしょうね。