今日は雨が降る予報でしたが、私が出歩いている時間には降られる事も無く良かったです。
週末からのシルバーウイークの天気は、どうなんでしょうかね?

さて、使用済みのファイルって、どうしてますか?
具体的には、不動産登記で使用済みの登記識別情報提供様式と商業登記で使用済みの電子定款原本です。

電子定款原本に関しては、CD-Rに収めて依頼者に渡しています。
使うことが有るかどうかは分かりませんが、原本ですので。
それと同時に、私のパソコンにも原本は残っています。
消しちゃっても良いんでしょうけど、資料として保管してあります。

まぁ保管して有っても、初代電子定款に関しては、有効性の検証すら出来ませんし、法務省認証局の頃の現行電子定款も、有効性の検証をすると、
結果 NG (この電子署名には以下の理由により有効ではない電子証明書が使われています)

内容 E-GQ-023 この電子証明書は信頼されていない機関から発行された可能性があります。
のように表示されてしまいます。

つぎに、不動産登記で使用済みの登記識別情報提供様式。
私は業務用のソフトを使っていますので、登記識別情報提供様式を事件データに取り込む仕様になっているんですよね。

登記完了後、手作業で登記識別情報提供様式を削除すれば良いんですけど、その作業はしていませんので、今まで提供してきたファイルは全てパソコンに入ったままです。

万一のことを考えると、削除したほうが良いのかも知れませんね。
削除したところで、パソコンからファイルが消えるわけではないので、サルベージされちゃう可能性は否定できないんですけど。