師走も二週目となりましたね。

さて、よく質問の電話がかかってきます。
とても嬉しいことですね。

そんな中で、「登研の○○号の○○ページが見たいんだけど」ってのも多々あります。
ウチの事務所には、登記研究の20号ぐらいから最新号まで揃っています。

よく確認はしていないので、欠落している号も有るかもしれませんけどね。
祖父の登記研究を、父が開業するときに譲り受けたらしい。

ってことは、祖父の事務所には、父の開業後は古い登研はなかったことになるわけで。

で、質問を受けたときって、調べたり登研をFAXしたりするんですが、必ず該当箇所に目を通すようにしています。

他の人が、どういうところで引っかかっているのかとか、自分自身新たな発見をすることも多々ありますよね。
聞かれることにより、逆に勉強になります。

そうそう、最近刊行された「商業登記ハンドブック〔第2版〕」。
初版は、それはそれは役に立ちました。
法務局から補正と言われたときにも、何度か使いましたからね。

先日、会から送られてきた郵送物の中に第2版の割引申込書が入っていたので、さっそく購入しました。

今回は、持分会社に関する内容も盛り込まれているので、ますます充実しているような気がします。

オススメの1冊です。