さて、コメントを頂きました。

>表題が紙申請だと保存はオンラインで申請しないんですか。
>読んでてちょっと気になったもので。。

はい、地元管轄の保存登記だけの案件に関してはオンライン申請はしません。
メリットがありませんから。

これまで、オンライン申請に関することをいろいろと書いてきましたが、改めて私がオンライン申請をする基準でも。

専用ソフト(権)を利用しているとは言え、オンライン申請をするには手間がかかります。
何が手間かって、

1.登記原因証明情報のPDF化
2.登記完了証のDLとプリントアウト

です。

逆に言えば、上記1と2が必要の無い、商業法人登記に関しては、完全にオンライン申請です。
受領証も交付されますから、何の問題もないし。

で、不動産登記のオンライン申請に関してですけどね。

1.登録免許税の軽減が100円でも受けられる登記が1件でもある
2.地元管轄以外の登記申請
3.受領証がいらない

上記の場合はオンライン申請ですね。

「2」に関してなんですが、地元管轄以外の場合は抹消登記でもオンライン申請をします。
理由は、依頼したその日の受付年月日だと、すぐに処理をしたと思ってもらえる可能性があるからです・・・つまり、金銭面ではないメリットがあるんです。

ちなみに、地元管轄の法務局は、徒歩数分ですので紙申請でもその日に申請できるので、オンライン申請はしません・・・メリットがありませんからね。

それと「1」ですが、所有権保存→抵当権設定の案件であれば、当然ながらオンライン申請です。

そんなわけですから、今後も所有権保存登記のみの案件の場合、地元管轄で表題登記が紙申請の場合は、保存登記も紙申請です。