昨日の朝、放送していた「海賊戦隊ゴーカイジャー」
アイム・ド・ファミーユ(ゴーカイピンク)が身代金目的で誘拐される話しでした。

金融業者からの借金を返済するために誘拐をした犯人ですが、その回想シーンで、金融業者が犯人から取り上げた書類(ファイルのような物)。
表紙には「登記簿」と記載されていました。
いや別に、スーパーヒーロータイムだから気にしな〜い。

さて、本題。
今日初めて印鑑証明書の取得で「証明書発行請求機」を使ってみました。
えーっと、こんな感じです→大分地方法務局
・・・検索しても、法務省とか法務局のサイトが引っかかって来ませんでした。

地元の出張所でも、少し前に設置されまして。
なかなか使う機会もなかったんですが、今日、試しに使ってみようと思いましてね。
なぜ、今まで使ったことがなかったかと言うと、当事務所の場合、印鑑証明書の取得依頼を受ける会社は、甲号事件を受託している会社なんです。

甲号事件を受託している会社の場合、会社の登記に関する全データが業務用ソフトに保存してありますので、手間をかけることなく、印鑑証明書の申請書をプリントアウトすることができるからです。
実際、手入力をするのは通数だけです。

証明書発行請求機の使い心地ですが、申請書を書かなければならないとしたら便利かもしれませんね。
印鑑カードを挿入し、本店所在地や対象者の生年月日や通数を入力します。
それと、代理人である自分の氏名の入力ですね。

そうすると、こんなレシートのような整理番号票が出てきます。
整理番号票
名前を呼ばれたら、交付窓口でこの整理番号票と引き換えです。
あくまでも「請求機」なので、この機会から証明書が「発行」されるわけではありません。
証明書発行請求機を使い慣れている方には、今更の内容でしょうけどね。

で、今後、証明書発行請求機を使うかどうか?
おそらく使わないと思います。
印鑑証明書の申請書をプリントアウトした方が、手間が掛かりませんからね。
ただ、待ち時間は若干短いような気もしました。

使ったことがない方は、一度試してみてはいかがでしょうか?