これまで何度か書きましたけど、昨日公開された映画。
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦を見てきました。

ホントは公開初日の昨日、二女と二人で見に行こうかと思っていたんですけど、長女も見に行きたいって言い出しましてね。
二女はここ数年・・・って言っても、まだ4歳なので2年ぐらいですが、スーパー戦隊が気に入っています。
とくに、今年の海賊戦隊ゴーカイジャーにはどっぷりとはまっています。

そんなわけで、今日の初回を家族4人で見に行ってきました。
以下、ダラダラと長く書くと思いますし、ネタバレも含みますので興味がある方だけご覧下さい。
さて、冒頭はレジェンド大戦から始まります。
ゴーカイジャーの第1話でも描かれましたが、もっと詳細に描かれていました。
ゴセイジャーがザンギャックと戦っているところに、33のスーパー戦隊が駆けつけます。

ちなみに、このレジェンド大戦には追加戦士だけでなく、その他の見方戦士(シグナルマンやズバーン)なども参戦しています。
なので、第16話でバスコがそのレンジャーキーを持っていたわけです。

で、レジェンド大戦の数年後・・・現在放送中のゴーカイジャーの舞台ですよね。
時系列としては、第16話「激突!戦隊VS戦隊」の後で、第17話「凄い銀色の男」の前になります。
つまり、第16.5話「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」と言う位置づけになります。

ゴーカイジャーがゴセイジャーにゴーカイチェンジをしようとしたところに、アグリたちが登場し、ゴセイジャーのレンジャーキーを奪います。
そして、ゴセイジャーに変身します。
ここから先は、毎年恒例の「スーパー戦隊VSシリーズ」のような感じですね。
つまり、最初は敵対しながらも、最終的には協力をするってパターン。

そうそう、ゴーカイジャーがゴセイジャーからゴセイナイトのレンジャーキーも返すように言われますが「知らない」と答えるんですね。
その後、ガレオンの中でバスコから奪ったゴセイナイトのレンジャーキーを見つけるわけですが、奪ったばかりで認識をしていなかったわけです。
この辺が、第16.5話って感じですよね。

ただ、今回は過去のスーパー戦隊からも多くの方がゲスト出演していますので、一味も二味も違いますけどね。
まぁ、そんなに長時間の出演ではありませんが、アカレンジャーの誠直也さんなんか、出ていただいただけで十分かと思います。
その他、各世代の戦隊からゲスト出演されていますので、懐かしく思った大きなお友だちも多いのではないでしょうか。

例えば、劇中にリストラされたサラリーマンが登場しますが、バリブルーンのおもちゃを持っているんです。
私も、当時バリドリーンとバリタンクのおもちゃを持っていたので、ホント懐かしかったです。

そして、終盤の巨大ロボ戦では、このバリブルーンのおもちゃがスーパー戦隊の力で実体化し、ゴーカイオーと合体し、ゴレンゴーカイオーとなります。
さらに、巨大ロボ戦のBGMは「進め!ゴレンジャー」。
しかも、フルコーラス。
いやー、オールドファンには何とも言えない演出ですよね。

最終的には、過去33のスーパー戦隊の力を受けたゴーカイジャーとゴセイジャーが勝利をするわけですが、今回の映画でゴーカイジャーが正式に35番目のスーパー戦隊となります。
で、最後に戦う力を取り戻したゴセイジャーはどうしたのか?
スーパー戦隊の力は一箇所に集まっていた方が言うことで、力をレンジャーキーとして再びコーカイジャーに託します。

とまぁ、ホントにザッとですが映画の内容を書いてみました。
戦隊が好きな親子なら、間違いなく楽しめると思いますので、ぜひご覧下さい。