なんだか、また肌寒くなりましたね。
週明けの月曜日ですが、のんびりと事務作業をしています。
まぁ、今は昼休みってことで。

さて、先日、武井さんからいただいたコメントに対する回答です。
事例はこちらです。→2009年01月29日

チョット変則的な抵当権抹消登記でしたが、結論として登記はできました。
事前に相談をして、こちらの考え方で進めました。

主な添付書類は以下のとおりです。

・報告形式の登記原因証明情報(Aが発行)
・抵当権弁済証書(Bが発行)
・仮登記権利者の承諾書(Bが発行)

なお、登記義務者はAです。

・報告形式の登記原因証明情報(Aが発行)の主な内容

C(債務者兼設定者)は、本件抵当権付債権の譲受人(平成13年11月30日債権譲渡、同日受付第○○○号仮登記済)であるBに対し、平成21年1月28日、本件抵当権の被担保債権全額を弁済した。
よって、本件抵当権は消滅した。

・仮登記権利者の承諾書(Bが発行)の主な内容

後記不動産に対する後記抵当権設定登記を、平成21年1月28日弁済を原因として抹消することを承諾します。

平成21年○月○日 B
A 様


以上、ご参考まで。