いよいよ本格的にオリンピックが始まりますね。
今回のオリンピックは、時差の関係で日本時間だと夕方〜夜が競技時間帯なのでしょうか?
比較的、テレビで見やすいような気がします。

さて、本題は戸籍の附票のことでも。
一般的にはなじみが薄いと思われる戸籍の附票ですが、司法書士は日常的に写しを利用します。
ちなみに、「戸籍」と付いていますが、住民基本台帳法に基づき市町村と特別区で作成される住所履歴を記録したものです。→戸籍の附票

そんなわけですから、写し1通の金額もまちまちです。
私が活動しているエリアでは、300円の役所が多いですが、200円だったり、100円だったりしますので、そのつど確認が必要ですよね。

ところで、ここ10年〜ぐらいの間に多くの市区町村で戸籍の改製が行われています。
「平成6年法務省令第51号附則第2条第1項による改製」(以下「コンピューター改製」とします)です。
これにより、戸籍が縦書きの紙から、コンピューターに変わりました。
それに伴い、附票もコンピューター改製されたわけですが、これがまた厄介です。

コンピューター改製されると、従前の附票は「改製原戸籍の附票」となるわけですが、この保存期間が5年となっています。
つまり、住所を転々としている方が、登記記録の住所を変更せずに放置していた場合、いざその変更登記手続きをしようと思っても、古い住所の変遷を証明することができなくなってしまいます。

ところが、このコンピューター改製による「改製原戸籍の附票」については、市区町村によって扱いがまちまちでして。
つまり、5年を経過していても、写しを発行してくれるところが少なくありません。
例えば、私の住所地の区では5年経過してても写しを発行してくれますが、事務所がある隣区では発行されずに「廃棄証明書」が発行されます。

まぁ、我々はプロですから発行されなくても登記をすることができるわけですが、やはり発行されたほうがやりやすいわけです。
全国的に見て、5年を経過しても「改製原戸籍の附票」の写しを発行してくれるところと、してくれないところでは、どちらが多いんでしょうかね?