葉月の朔日ですね。
東京地方は、あまり高気圧に元気がないようで、そんなにカーーーっとした暑さはありません。

さて、夏休みは「短期物」が多いですよね。
身近なところでは、塾の夏期講習とかスイミングの短期教室ですね。
長期休暇の時期に、お試し的に体験してしてみて、その後継続する方も多いのではないでしょうか?
実際問題「やる!」と決めないと、通常の長期コースには入りにくいですしね。

ただ、内容的に見てみると、短期物は結構きつくないでしょうか?
例えば夏期講習の方だと、各科目とも通常コースの復習が大部分を占めています。
コツコツとやって来た部分の積み重ねなので、通塾生だとやりやすい内容も多いと思いますが、夏期講習からの受講だと、毎日の授業が消化不良になってしまうかもしれませんよね。

それと、スイミングも同じですね。
ウチの子どもたちが通っているところの小学生コースだと、3日間で水慣れ〜クロールとなっています。
通常のスクールに通っている場合でも、クロールになるまでにはそれなりの期間が必要です。
ネットの掲示板などを見ていると、ボビングの練習に疑問を持っているような書き込みを見かけたりします。
「なんで泳ぎの練習に行っているのに、水の中でジャンプの練習なの?」って感じです。

考えてみると、私たちが子どものころに通っていたスイミングでは、ボビングなんてなかったですよね?
でも、今はボビングから始めるスクールが多いと思います。
呼吸方法をおぼえる基本のようですからね。

まぁ、いずれにしても長い夏休みですので、子どもにいろいろな経験をさせるチャンスですよね。