昨日の雨とは打って変わって良い天気になった一日でした。
週末の二女の運動会も、この晴天が続きそうです。

さて本日、個人番号カード(マイナンバーカード)を受け取ってきました。
運転免許証を持っていますから、身分証明書としての必要性は無いのですが、依頼人に見本として見せたり、個人的にコンビニで住民票の写しを取得する時に使えますからね。

実際、今までも住民基本台帳カードを持っていましたし、利用方法も上記のとおりでした。
それと自分で確定申告をしていますから、e-Taxで公的個人認証サービスの電子証明としても利用します。

個人番号カード(マイナンバーカード)の交付が始まったことにより、住民基本台帳カードの発行は終了しました。
司法書士が登記申請の際に、本人確認情報を提供する場合の1号書面も「住民基本台帳カード」から「個人番号カード」に変更となっています。

私もこれまでに、相当数の本人確認情報を提供して登記申請をして来ました。
その中には、運転免許証やパスポート(1号書面)を持っておらず、2号書面も1通しかないケースも少なからずありました。

そんな時は、写真つきの住民基本台帳カードを発行してもらうようにして、確認資料として提供をしていました。
住民基本台帳カードの発行には、そんなに時間がかからなかったので、決済の依頼から決済までの間に対応をすることが可能でした。

しかし、個人番号カードはどうだろう?
今日、交付を受けた私ですが、申込書を発送したのは1月8日です。
各自治体によっても異なるとは思いますが、報道でも騒がれているようにどこも時間がかかっているようです。

今後、改善されるのかもしれませんが、現時点では咄嗟の場合での利用(発行)は難しそうですね。