今日は暖かくなった一日でしたね。
入学式まで、桜の花はもつでしょうか?

さて、最近サービスが始まったデータベースに「登記秘書INTERNET」と言うものがあります。
当然ですが、有料サービスです。

従来も「登記情報INTERNET」と言うサービスがありました。
これは、「登記情報」「登記先例解説集」「登記インターネット」と言う3誌をデータベース化したものでした。

今までは利用をしていなかったのですが、今般、上記に「登記研究」をデータベース化した「登記研究INTERNET」が加わり、「登記秘書INTERNET」となりました。
登記研究購読者対象の割引や、早期申し込み割引があったので、利用の申し込みをしました。

上記4誌のうち、「登記研究」と「登記情報」は、現在でも刊行されている雑誌ですので、データベース化されるのは、発行後6か月経過した後のようです。
とは言っても、現時点で登記研究だと創刊号から去年の9月号まで収録されています。

私の事務所には、登記研究はほぼ創刊号から、登記インターネットは創刊号から休刊号までの書籍があります。
毎月、内容を見て、参考になりそうな内容が掲載されていると、背表紙にメモ書きをして本棚に置いておきます。
雑誌
しかし、それ以外の物は1年分ごとに束ねて、段ボール箱に入れて保管してあります。

調べ物をしていて登記研究の引用があったときに、原本を見るわけですが、もう発掘するのが大変で大変で。
出すのも大変なら、元に戻すのも大変です。

さっそく、このサービスを使っていますが、号数とページ数を入力して検索をすると、当該記事がPDFで表示されます。
いやー、今までの発掘労力を考えると便利すぎます。

また、「登記情報」は購読していないし、「登記先例解説集」も購読していなかったので、ワード検索をすると、これらの雑誌の記事も確認することができるから、こちらも便利です。

広告宣伝をしているわけではありませんので、当該サービスへのリンクも貼りませんが、登記業務がメインの事務所には使えるデータベースだと思います。