少し前に書いた相続の話し
本日の夕方、無事に動きました。
明日、登記申請をします。
これに関しては、その内書こうと思います。

さて、登録免許税の納付方法のこと。
これに関しても、別の話題に触れたときに書いたことがありました

昨日のことですが、登記費用が私の銀行口座に振り込まれることが事前に分かっている案件でした。
しかも、他の司法書士との連件申請で、今年初の書面申請でした。
当然ながら電子納付はできないし、口座から現金を引き出して印紙を買うのも面倒だったので、事前に税務署で納付書を作成してもらい、金融機関での振込納付をしました。
ちなみに、登録免許税額は150万円程度です。

高額でも納付書で登録免許税を納付したことがある人って少ないような感じですよね。
↓こちらは今回作ってもらった納付書の現物です。
納付書
人によって色々な考え方があると思いますが、私は法務局の所在地を管轄する税務署あての納付書を作成してもらっています。
税務署名も入れて作成をしてもらうので、記載をするのは赤で囲んだ3か所だけです。

左側の住所氏名は登記権利者の住所氏名を記載しています。
金額を書く欄は2つ。
「本税」の欄と「合計額」の欄です。
記載する金額は、両方同じ。
ただし、「合計額」の方は「¥」マークを記載します。

まぁ、滅多に使うことはない納付書ですが、やり方だけは知っておいた方が便利だと思います。