〜今日はこんなことがありました〜(livedoor本店)

まさきちB-log −司法書士と子育てをしています−

司法書士業務

パソコンの入れ替え5

梅雨入りした割には雨が少ないですね。

このまま、カラ梅雨になってしまうのでしょうか?


さて今般、事務所のパソコンを入れ替えました。

前のパソコンを入れてから、5〜6年経ったので、そろそろ入れ替え時・・・と、事務機屋さんから言われまして。


何て言うか、パソコンを5〜6年使っていると、非常に自分に使いやすい環境になっているですよねー。

その環境が変わることを考えると、なかなか重い腰が上がりませんでしたが、上げてみました。


パソコンの入れ替えには、2つの業者がかかわって来ます。

1つは事務機屋さんで、もう1つはソフト屋さんです。


私の事務所では、司法書士業務用の専用ソフトを使っていますので、そのソフト屋さんがソフトが快適に動くスペックのパソコンを事務機屋さんに手配します。

そうすると、事務機屋さんからパソコンやら周辺機器やらが事務所にドーン送られて来ます。


で、入れ替え作業も、この2社が分担。

業務用ソフトの入れ替えをソフト屋さんが、それ以外を事務機屋さんが担当します。


実は前回のパソコン入れ替えの時、日中に作業をしてもらったんです。

そしたら、ものすごーく時間が掛かっちゃって、ほぼ1日仕事が出来ないような状態でした。


同じようなことになると困るので、今回は17時過ぎからの時間帯で、3日に分けて作業をしてもらうことにしました。


1日目は、新しいパソコンを事務機屋さんにセットアップしてもらって、ソフト屋さんに古いパソコンから業務用ソフトのデータを抜き取ってもらう作業。


これは、そんなに時間がかかりませんでした。

業務用ソフトのデータを抜き取りは、仕掛けたまま帰ってしまえば、翌朝には終わっていますからね。


2日目が一番大変でした。

前日に抜き取った古いパソコンのデータを新しいパソコンに入れる作業。

その後、細かいセッティングをしてもらい、ソフト屋さんの仕事は終了。


3日目は事務機屋さんに業務用ソフトのデータ以外のデータを古いパソコンから、新しいパソコンに移してもらいました。

IEのお気に入りなんかも、無事新しいパソコンに移すことができました。


そんなわけで、3日間使って、すべて終了。

今回の入れ替えで、OSがWindows7からWindows10になりました。

イマイチ使い慣れない部分もありますが、早く慣らして行こうと思います。

株式会社きらぼし銀行5

朝からしっかりとした雨が降っている水曜日ですね。
ふと思いついたので、そんな雨が降っている朝に珍しくブログを書いてみます。

私の事務所では滅多に取引が無い銀行の「東京都民銀行」。
明日ですが、取引先の金融機関の借り換え案件で東京都民銀行の抵当権を抹消します。

この東京都民銀行ですが、平成30年5月1日に合併します。
存続会社を八千代銀行、消滅会社を東京都民銀行・新銀行東京として3行合併し「株式会社きらぼし銀行」となります。

となると気になるのが、会社法人等番号の提供ですよね。
明日、抵当権の抹消登記を申請するわけですが、どの時点で調査官が調査をするんでしょうかね?
会社法人等番号の提供でも大丈夫だとは思うのですが、銀行の登記簿がロックされてしまうと言う若干不安な感じもあるので、念のため代表者事項証明書を提供する予定です。

ちなみに抵当権抹消登記の内容確認等で、東京都民銀行の担当者と連絡を取りましたが、合併に関する話しは担当者からはありませんでした。
上記の3行と普段取引が無い方は、この月末月初の申請に気をつけた方が良いかも知れません。

法定相続情報証明制度に関する事務の取扱いの一部改正について5

さて、今日で本年度も終わり。
明日から新年度がスタートします。

そんな年度末ですが、平成30年3月29日法務省民二第166号にて「法定相続情報証明制度に関する事務の取扱いの一部改正について」が発出されております。

改正内容としては以下のとおり。
通達
上の画像をクリックしていただければ拡大されます。

大まかな変更点としては・・・
1.相続人の住所が記載されている一覧図を相続登記申請の際に提供をした場合は、相続人の住所を証する情報は不要。
2.原則として「夫」「妻」「長男」「長女」「養子」など、戸籍に記載される続柄を記載する。
3.被相続人の最後の住所に並べて、最後の本籍も記載することを推奨する。
・・・うん、「初めからこうして欲しかったんだよねー」って言う変更ですよね。

まぁ、私は今までも「2」に関してはそのようにしていましたが、「1」と「3」に関しても初めからそうして欲しかった。
この制度が始まって、1年も経たないうちの変更だから、なおさらそう思います。

そして、申出書の様式変更。
申出書
上の画像をクリックしていただければ拡大されます。

「利用目的」の項目が追加されましたね。
相続税の申告にも利用できるようです。

※※なお、以上の内容に関しては、必ずご自身で通達を確認して下さい。※※

自己株式の消却5

先日、自己株式の消却の登記を申請しました。
取締役会設置会社なので、3月1日の取締役会で決議をしました。
その後、株式の失効の手続きが終了したのが3月5日。

そんなわけですから、3月5日を変更日付として登記申請をしたわけですが、補正通知が来ましてね。
補正
いやいや、チョット待って下さい。
ご不明な点があるので、さっそく電話をしました。

3月1日は、自己株式の消却決議をしただけですので、可決されたことにより自己株式を消却することができるようになります。
実際の消却手続きですが、株券不発行会社だったので、株主名簿から記載を削除することになるので、その日が変更日付になると思うんですよね。
この日が3月5日でした。
ちなみに、私の事務所で使っている業務用ソフトは、委任状に消却手続きの完了日が表示されるようになっています。

と言うことで、納得しかねる補正通知の内容でしたので、上記のことを調査官に主張しました。
しかし、先方もご自身の主張に自信があるようで、私の考えを受け入れませんでした。
何度説明をしても「これでは取締役会議事録から変更年月日が判明しない」と言われ続けました。

これ以上の議論をしても結論は出ないと思ったので、「会社法ハンドブック第3版の305ページを見てもらえますか?」と伝えましてね。
「そこに、添付書面からは、この日は判明しないって書いてありますよね?」と、内容を確認してもらいました。

その後、電話を保留にされたので、登記官に確認をしたものと思われますが、やっと「このまま進めます」と納得してくれました。
まぁ、色々と意見や考え方があるとは思いますが、今回は私の考え方で間違いないと思います。

形式1と形式25

ここ数年、外国に在住している日本人が登記名義人となっている案件が増えてます。
時間的に余裕を見た動きをしなければならないですよね。

外国に在住している日本人が登記名義人となっている場合に必要な書類としては、「署名(及び拇印)証明書」と「在留証明書」を在外日本領事館で取得してもらうことが多いと思います。

しかし、簡単に取得してもらうと言っても、私たちが区役所で印鑑証明書や住民票の写しを所得するようには気軽に取得できないですよね。
領事館での手続を一度で終わらせたいと言う依頼も少なくありません。

私の理想だと、売買による所有権移転登記のときは、まず在留証明書を取得していただき、その住所を印字した登記原因証明情報や委任状を作成して、委任状に合綴した署名(及び拇印)証明書を取得して欲しいと思うのですが、上記のような事情もあり、難しいこともあります。

ところで、署名(及び拇印)証明書には「形式1」と「形式2」があります。
「形式1」は、署名(及び拇印)する書類がある場合(日本から送られてきた書類がある場合)に、その書類と合綴して証明をしてくれる形式です。

「形式2」は、署名(及び拇印)する書類がない場合に、領事館で用意する書式による証明を行う場合です。
まぁ、国内で発行される印鑑証明書のような感じです。
ただし、現在発行されている「形式2」の署名(及び拇印)証明書には住所の記載が無いので、注意が必要だと思います。

そして、この署名(及び拇印)証明書に関しては、平成21年度東京登記実務協議会(東京司法書士会と東京法務局の協議会)で、以下のような見解が出ています(クリックすると大きくなります)。
実務協議

次に在留証明書ですが、こちらにも「形式1」と「形式2」があります。
「形式1」は現住所の証明書で、「形式2」は現住所と過去の住所と家族の証明がされます。

所有権移転登記の前提としての住所変更登記の添付書類として使用する場合ですが、記載内容に注意をしなければならないこともあります。
例えば、国内で取得した戸籍の附票の写しに記載されている住所を定めた日や、住民票の除票の写しに記載されている転出年月日として「平成29年12月15日」と記載されていて、在留証明書の住所を定めた年月日が「平成30年2月」となっている場合などです。

登記名義人に聞いてみると、一度、同国内で仮住まいをしてから現住所に移ったと言われたことがあります。
しかも、仮住まいの住所に関しては「形式2」の在留証明書でも証明できないとのことでした。
このようなケースに関して、以下の先例が出ています。

在外邦人の中間の住所移転の経緯について在外公館の証明を得ることができない場合において、在留証明書と削除住民票若しくは戸籍の謄抄本等により本人の同一性が確認できるときには、右の各書面に加えて、中間の住所移転の経緯及びこれについての証明を得ることができない旨の本人の上申書を提出すれば足りる。
(昭48.11.17、民三第8,525号民事局第三課長通知)


う〜ん、結構面倒なことになっちゃいますよね。
とにかく、外国に在住している日本人が登記名義人となっているときは、いつも以上に慎重に進めて行かなければなりませんね。

根抵当権の債務者が死亡した場合、どこまで登記をするか?5

そんなに多いわけではありませんが、かと言って少なくもない、根抵当権の債務者が死亡した場合の登記。
依頼は根抵当権者である金融機関からです。
最近、依頼を受けたので、この場合どこまでの登記をするか?と言うことを書いてみます。

前提として、根抵当権者がX銀行で債務者がA。
債権の範囲は「銀行取引 手形債権 小切手債権 電子記録債権」
債務者Aが死亡して相続人がBとC。
死亡してから6か月以内の登記申請です。

おそらく金融機関の担当者から「債務者Aが亡くなったんで、債務者をBにしたいんです!」と言う感じで依頼があると思います。
そうすると、まず相続を原因として債務者をBとCにする変更登記をします。
次に、指定債務者をBとする合意の登記をしますね。

で、依頼者・・・つまりX銀行がどこまで望んでいるか?なんですよね。
単にX銀行が、この根抵当権を確定させたくなく、今後はBを債務者として取引を継続したいと言うだけであれば、ここまでで終了して良いと思います。

担当者に聞いてみると、今回は単に「債務者をBにしたいんです!」と言う内容ではなく、「Cの(相続)債務をBが引き受ける」と言う内容も含まれていました。
となると、もう一つ登記をする必要があります。

まず、債務者を「指定債務者B」から単なる「債務者B」に変更します。
それと同時に、BがCの相続債務を引き受けた瞬間、被担保債権の範囲から飛び出してしまい、当該根抵当権では担保されなくなってしまうので、債権の範囲の変更をします。

では、従来の債権の範囲である「銀行取引 手形債権 小切手債権 電子記録債権」に、この引き受けた債務を追加する変更をすればいいのか?と言うことになりますが、それだけではBがAから相続した債務が担保されなくなってしまいます。

ということで、以下の根抵当権変更登記を申請することになります。

変更後の事項   債務者
            どこどこ何丁目何番何号  B

            債権の範囲
            銀行取引 手形債権 小切手債権 電子記録債権

            平成○年○月○日債務引受(旧債務者C)にかかる債権

            平成×年×月×日相続によるBの相続債務のうち変更前根抵当権の被担保債権の範囲に属するものにかかる債権


そんなわけで、根抵当権の債務者が死亡したときの登記の依頼が来た場合、金融機関の担当者にどのようにしたいのか?をヒアリングすることが重要ですよね。
以上、ご参考まで。

差出人ぐらいは書いて欲しい5

いやー連日寒い日が続きますね。
週末はチョット天気が悪くなるようです。
三連休は晴れてほしいですよね。

さて、役所に郵送で書類を請求することが多いと思います。
戸籍謄本やら評価証明書やら。

その時に同封する返信用封筒ですが、大体の目安で切手を貼りますよね?
私の場合、角2封筒を使用するので、120円か140円の切手を貼ることが多いです。
その時、切手の下に必ず「不足分は受取人払い」と言うゴム印を押しています。

にもかかわらず、さらに同様のゴム印を押す役所があるんですよね。
返信封筒

まぁ、それは良いとします。
受取人払いを徹底したいのでしょうし、スタンプをで押さない私も悪いのかも知れません。
でもですねー、ここの役所は封筒に差出人を記載しないんですよねー。

そこまでして返送されることを防止する必要があるんでしょうかね?
万一、宛先が汚損して、判読できなくなったらどうするのだろうか?
おそらく、そんな事まで考えていないんでしょうね。

そんなわけで、連日文句ばかりのブログでスミマセン。

月報司法書士の「付箋」5

毎月、郵送されて来る日司連発行の会報「月報司法書士」があります。
私は今年の12月で開業20年になるのですが、二昔(ふたむかし)前と比べると内容もずいぶん変わりましたね。

みなさん、月報司法書士はどこから読んでいますかね?
私は「懲戒処分事例の公表」のページから読んでしまいます。
この辺も二昔前と比べると変わりましたね。

さて、先月号(2017年12月号)からでしょうか?「付箋」と言うページがあります。
その前数号を遡りましたが、「付箋」と言うページは有りませんので、新設コーナーのようです。

先月号は日司連不動産登記法改正等対策部による「パソコンに搭載されている文字について」です。
外字等に関するJIS2004に関する内容です。

で、今日書きたかったのは今月号の内容。
62ページに掲載されていますが、日司連商業登記・企業法務対策部による「商業登記規則第61条第1項に基づき添付する定款について」です。

簡単に書くと・・・
Q:添付する定款は、必要な箇所の抜粋の添付で足りるでしょうか?
A:全文を添付するようにすべきである
・・・って感じ。

「一部には抜粋の添付を許容する登記所もあるようであるが、全文が必要というのが法務省の見解」とも書いてあります。
詳しくは今月号の月報司法書士をご覧下さい。

ちなみに、「全文が必要というのが法務省の見解」の根拠として昭和35年9月26日民事甲第1110号回答と記載されていますので、掲載しておきます。
クリックして拡大して下さい↓。
1
2
該当箇所は一番最初の「一」です。

しかし、「一部には抜粋の添付を許容する登記所もある」ってのが曲者ですよね。
現場で翻弄されるのは我々専門家です。

いや、何が言いたいかってことなんですけどね。
平成も終わろうとしているこの時期に、今さら添付書類として、定款全文が必要なのか?抜粋で良いのか?なんてことを論じてる場合じゃないんじゃないですかね?

日司連が、取り扱いに不統一があることを認識しているのなら、とっとと法務省に統一見解を再発出させりゃー良いんでないの?と思うんですよね。

と言うことで、以上ご参考まで。

商業・法人登記申請書に法人名のフリガナ欄を追加します(平成30年3月12日から)5

先週の金曜日、2月2日付けで日司連・東京会からも発出されましたが、平成30年3月12日の商業法人登記申請から、申請書に商号や名称のフリガナを記載することになるようです。
東京会の方はSuperNETに掲載されていますので、ご確認下さい。


法務省のサイトはこちら↓。
商業・法人登記申請書に法人名のフリガナ欄を追加します

記載方法はこんな感じ。
記載例
なお、オンラインの場合もフリガナの記載欄に記載をするようになるとのことなので、様式が変更されるのでしょうね。

一応、私は業務用ソフトの「権」を使っていますので、ソフトに会社法人を登録するときは検索用によみがなも登録するようになっています。
ソフトの入力欄が「よみ」となっているので、ひらがなで登録をしているのですが、申請書の記載はカタカナのようですね。

おそらく、登録したよみがなデータを申請書に引っ張って来られるようになると思うので、ソフトのバージョンアップで、今まで登録した内容を自動的にひらがなからカタカナに変換してくれると助かります。

運転免許証での本人確認5

久々に2日連続で記事をupしてみます。

日々の業務で依頼人の本人確認をしますが、一番多い本人確認資料って何でしょうかね?
私の場合は自動車運転免許証での本人確認が一番多いです。

原本を確認して、コピーを受領して本人確認をするわけですが、発行している公安員会によって、使用されている文字フォントが違っていたり、文字の間のスペースが異なっていたりと、統一性が無いですね。
とは言え、明らかな疑義が見受けられない限りは「間違い無い」と判断しないと、仕事が進まないわけでして。

で、一時期、この運転免許証の中身・・・つまりデータを確認することができる端末の紹介が、単位会だか日司連から有ったと思うのですが、その後どうなったんでしょかね?
斡旋販売をしたんだか、立ち消えになったんだか、記憶にありません。

あれから月日も流れ、今ではAndroid端末のNFCを利用して運転免許証のデータを読み取れるアプリがあります。
「IC運転免許証リーダー」と言うアプリなんですけどね。
1

運転免許証を取得たり、更新をしたりするときに、暗証番号を2つ設定します。
このアプリを使うには、設定をした暗証番号が必要となります。
みなさん、覚えていますかね?

住所や氏名などの基本的な内容を確認するには、暗証番号1が必要となります。
まぁ、このアプリを利用するには必須な暗証番号ですね。

私の運転免許証を使い、暗証番号1だけを入力して、データを表示してみます。
2
こんな感じです。

名前、ヨミガナ、住所、誕生日、免許番号などが表示されます。
運転免許証に印字された内容と照合することにより、真贋を判別しやすくなります。
ただ、写真の照合はできません。

写真を照合するには、暗証番号2が必要です。
先ほどと同様に、私の運転免許証を使い、暗証番号2も入力して、データを表示してみます。
3
こんな感じです。
先ほどの情報の他、写真や本籍も表示されます。

ただ、どれだけの方が2つの暗証番号を覚えているか?が問題ですよね。
実は、まだ実際にこのアプリを使ったことがありません。
やっぱり、ここまで確認をするべきなんでしょうかね?
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プロフィール

Masa

名前:まさきち
生年:1971年
産地:東京
性別:♂
二児の父!
中学3年生の長女(ぼんやり系)と、小学6年生の二女(お笑い系)に毎日振り回されてます。

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