でも、風は強かった。
さて、今日も仕事ネタです。
本題の前に一つ。
「登記・供託オンライン申請システム」からのお知らせメールが今朝の雨のように降ってきます。
良く分からなかったので「全てのメールを受信」と言う設定にしていたのですが、旧システムのときよりもメールが多いような気がします。
以前は、添付書類持参の場合には出なかった添付書類到達コメントが新システムでは出るようになったようで。
その影響もあるかと思います。
そんなわけで、設定を変えてみました。
全部のチェックを外しちゃえば良いのに、一つだけ残しちゃう自分がイヤですよね。
まぁ、補正もコメントが出れば自動的に表示されるんですけどね。
とにかく、この設定にしたら、ずいぶんスッキリしました。
そして、ここからが本題。
標記の件ですが、最近あちこちのブログ等で見かけます。
と言うわけで、私も。
↓こちらをクリックして下さい。
平成23年4月1日から登記手数料の一部が改定される予定です。
とりあえず今のところは、まだ予定と言うことで。
なんだか、ずいぶん細分化されていますね。
オンラインで登記事項証明書の請求をした場合、窓口と郵送では手数料が変わるようです。
では、私書箱はどうなるのか?
窓口受領に関しては↓のパブコメの関連情報にも記載されています。
パブリックコメント:意見募集中案件詳細
私の予測では、私書箱も窓口扱いになるのかなー?と思ってるんですが、いかがでしょうかね?
さて、ザッと見ても全般的に手数料が安くなるわけですが、一番気になったのが「※1.1通の枚数が50枚を超える場合には,その超える枚数50枚までごとに登記事項証明書は100円,登記事項要約書は50円が加算されます。」ですかね。
これまでは、共担つきで証明書を取得すると枚数超過になることが多々ありましたが、これからは手数料がだいぶ軽減されるのではないでしょうか。