なかなか梅雨が明けそうにありません。
高校野球の地区大会も延期続きですね。
母校もまだ2試合しか消化できてません。
優勝まで・・・あと5試合です。長〜いなぁ。

娘の手足に赤い発疹が。
もしかして「手足口病」なのかもしれません。
よくよく見ると、水疱のような感じなので、間違いないような気はするんですけどね。

ただ、熱も無く元気に保育園にも行ったので、軽症なのかも知れません。
幸い、近所のお医者さんは土日も診察してるので、症状が悪化するようなら行ってみますけどね。

さて、本題。
業界的に大きな出来事が二つ。
尚、私見も含んでますので、その辺はご了承下さい。

一つ目は不動産登記オンライン指定の取り消しと凍結ですね。
理由として「システム上の改善を図る」とありますが、民事第二課から日司連宛てに「登記識別情報の問題点」に関する意見募集の依頼も来てるようですので、「システム上の改善」とは、ハード面だけでなくソフト面を含めてるんでしょうかね。

二つ目は公になった不動産登記の「半ライン」申請。
つまり、登記申請情報のみオンラインで申請して、添付書類は郵送する方式ですね(ちなみに、個人的に「半ライン」って言葉は「飲みニケーション」に匹敵するぐらい大嫌いです)。

半ライン申請は、商業登記では既に行われていますが、大きく異なるのが、登記申請情報と併せて添付書類のPDFファイル(添付情報)も送信する必要が有ることですね。

具体的には、スキャナで添付書面を読み取り、PDFファイル化して送信する必要があります。
当該ファイルは原本還付する際の「謄本」と扱われるようです。
ただ、原本の提出が受付から3日と言うのは厳しいかも(あれ?商業も同じでしたっけ?)。

この、書面をPDF化するのはフラットベッドスキャナを使用し、一旦JPEG等にしてからPDFにコンバートするのが一般的なんでしょうかね?
そんな面倒を解消してくれるのが、「カラーイメージスキャナScanSnap」です。
私も使ってますが、かなり便利なスキャナです。
原稿をセットして、ボタンを押せばPDFファイルになります。
元々、司法書士会から送られてくる書面や資料を整理したりするために買ったスキャナですが、本格的に仕事に役立つかも知れません。

ちなみにScanSnapですが、支部の何人かに紹介したところ、超プチブームになってます(支部で6人ぐらい使ってると思います)。

ただし、半ライン申請とは言え、申請自体はオンラインです。
「紙」申請では無い以上、登記識別情報通知「書」は発行されないはずです。
識別情報データをダウンロードして、FDに納めて権利者や金融機関に持って行っても、多分叱られると思います。
気をつけて「半ライン申請」をしませう。

って、結局使えるのは名変&抹消だけですか?・・・「登記識別情報の問題点」として、意見してみたりして。