明日の立会いの件なんですけどね。
事前に資料をFAX頂きまして。
買主は会社です。

売買契約書の買主の欄にはゴム印が押してあります。
「123-45」のように表記されていました。

隣接県の隣接市なので、しょっちゅう登記申請で見ている場所です。
住居表示に実施がされていない場所なので、「123番地45」です。

で、事前準備で申請書の作成に取り掛かりまして。
当然、権利者の住所は「123番地45」と入力をして作成をしました。

何日かして、追加資料がFAXで送られてきました。
買主会社の代表者事項証明書も送られてきたんですが、本店を見ると「123番45号」と。

(((( ;゚д゚)))・・・マジっすか??
登記簿がそうなってるんじゃーしかたないです。

商業法人登記簿に記載されている本店や住所には、実際、適当な記載も多いですよね。
設立時の代取住所は、印鑑証明書を添付するので正式な場合が多いですが、その後に住所移転をしたときは、添付書類不要ですからね。
本人申請とかの場合、正確性を欠くことも少なくないのでは?

本店にいたっては、なにも証明するものがないですからね。
申請人が申請書に記載したとおりに登記されてしまいます。

実際、設立時に本店の記載については、市区町村役場にも確認をしています。
まぁ、みなさんも同様だとは思いますけどね。