【重要】 JRE 6 update 23以前のJREに関する脆弱性について(平成23年2月16日)


 法務省オンライン申請システム(以下「当システム」という。)においては、ORACLE社のソフトウェアであるJava SE Runtime Environment(以下「JRE」という。)6 update 22を利用しているところですが、本日付けで、同社から、JRE 6 update 23以前のJREについて脆弱性がある旨が公表されました。
 当システムでは、脆弱性の問題を解消した最新バージョンであるJRE 6 update 24にバージョンアップするため、当システムにおいて正常に動作するかの検証を実施いたします。
  この検証の結果、当システムが問題なく動作することが確認でき次第、本欄においてJREのバージョンアップについてご案内させていただきますので、それまでの間、脆弱性への対応として下記にご留意の上、当システムをご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

                     記
 当システムの利用に当たっては、「絵で見てわかる事前準備」等のマニュアルにしたがって、「安全な通信を行うために必要な証明書(政府共用認証局自己署名証明書)の取得/登録」及び「安全な通信を行うための証明書(政府共用認証局自己署名証明書)JREのキーストアへの登録」の作業を必ず行ってください。
 このような事前準備を行っている場合には、万が一、当システムの偽サイトなどに接続した際は、接続しているサイトやダウンロードしているプログラムの信頼性に疑いがある旨のメッセージが表示されることで、注意喚起が行われる仕組みになっています。上記のようなメッセージが表示された場合には、真正な当システムのサイトに接続しておらず、不正プログラムによる影響を受けるおそれがありますので、直ちに利用を中止してください。

http://shinsei.moj.go.jp/new/new_top.html