言葉って生き物だから、使われているうちに用法が変わってきてしまうのはしかたないことなのかも知れません。

今朝、ラジオを聴いていたときのことですが、「ウイルスソフト」の話題をしていました。
本来は、アンチウイルス(ソフト)とかワクチンと言うのでしょうが、「ウイルスソフト」と言う呼び方が一般化しているのかも知れませんね。

その他にも、クラッカーをハッカーと言ったり、放射性物質や放射線もひっくるめて放射能と言ったり。
マスコミの影響力なんでしょうけどね。

さて、そんなアンチウイルスのことでも。
長いこと、同じアンチウイルスを使っています。
3台にインストールでき、数年間利用することができるソフトです。

この時期になると、パソコンを起動したときに「バージョンアップのお知らせ」みたいな表示がされます。
3台にインストールできるので、事務所のメインパソコン・事務所のサブパソコン・自宅のパソコンで利用をしています。

一番最初にインストールするのが、事務所のサブパソコン。
万が一のことがあっても、大して支障がありませんからね。
無事にインストール完了しました。

次にインストールするのが、自宅のパソコン。
代替がないので、一応、事務所のサブパソコンで様子を見てからインストールしています。
で、インストールをしたんですが・・・途中で強制終了。
一番、嫌ーなパターンですよね。

メーカーのサイトで対処方法を調べて再度インストール。
今度は、インストール自体はできましたが、すぐに保護が無効になってしまう状態。
うーん・・・再度、メーカーのサイトで対処方法を調べて、できる処置をしてみました。
とりあえず、その後は問題なく動作しています。

そして、最後が事務所のメインパソコン。
こちらは業務用ソフトが入っているので、慎重になってしまいます。
アンチウイルスとの干渉による不具合が出ることもありますからね。

そんなわけで事務所のメインパソコンは、まだ旧バージョンのままです。
もう少し様子を見て、問題がなさそうならバージョンアップしようかと思います。