暑かった月曜日。
今日はホンワカと二女のランドセル選びの話でも書こうかと思っていたのですが、今日の立ち会いがかなりテンパッた立ち会いとなりましてね。
そのことを書きたいと思います。

土地と建物で、建物は昭和62年築の木造居宅。
築25年ですね。
事前に仲介業者の担当者には「築20年を超えているので、家屋証明は使えないですね?」と確認。
「そうですね」とのことで、本日の立ち会いを迎えました。

いつものとおり、売主と買主の書類を確認し、銀行の担当者に融資を実行してもらいました。
さてさて、お金が出てくるまでの間に、売主から買主に書類等を渡していまして。
その中に、耐震基準適合証明書がありましたっ!
(↓こんなやつです)
耐震基準適合証明書

いやー、ビックリしましたね。
以前にも話題にしたことがありますが、実際に耐震基準適合証明書を利用したのは数回です。
仲介業者の担当者は、諸税の軽減のために取得をしていたわけですが、住宅用家屋証明書の取得が可能になる=登録免許税も軽減されるってことまでは知らなかったようです。

そんなわけですから、急遽領収書を訂正して訂正印を押印。
ハンコだらけの領収書を「仮」として渡すことになってしまいました・・・後日、差し替えます。
所有権移転と抵当権設定で、登録免許税が9万円ほど安くなりましたね。

それからが大変。
立ち会い場所が事務所から1時間チョットの隣県だったので、クルマだと時間が読めないと思い、電車で移動をしていました。
駅前の銀行だったこともあるんですけどね。

住宅用家屋証明書を取得する市役所がクルマでないとキビシイ場所にあるんですよ。
当然、最初から住宅用家屋証明書を取る予定なら、クルマで動いていました。

不動産業者の担当者に市役所までクルマに乗せて行ってもらい、住宅用家屋証明書を取得後、最寄駅まで送ってもらいました。
今日は、11時からの立ち会いだったのですが、当初は売主からの希望で13時と言う話もあったので、当初の予定どおりだったら、間に合わなかったかも知れません。

耐震基準適合証明書と特定認定長期優良住宅に関しては、しっかりと確認しなくてはならないと、改めて痛感しました・・・反省、反省。