週の真ん中の休日。
これと言った予定もなく、ゆっくり過ごしています。
この後、二女をスイミングに連れて行きます。
今日の午前中に、国語の「栄冠への道」を解きました。
今回の第6回から物語文です。
私は説明文よりも物語文の方が好きですね。
長女は説明文の方が好きといっていますが、読書もせず、読解力も語彙力もない長女にはどちらも難解なんですけどね。
今回、取り上げられていたのは「宇宙通信」と言う物語でした。
要約をすると、地球人が宇宙のどこかにいるであろう知的生物との交信を求めて、永年にわたり電波を送り続けてきたと言うもの。
ついに、相手からの反応があり、その後また永年にわたって、ちまちまと交信をしてきたが、思い切って写真や絵などの印刷物を宇宙船で相手の星に送ることにした。
書類をつんだ宇宙船は、相手の星に届いたのだが、中身を見た相手の星の住人は、地球人のことを「残酷なやつら」と思ってしまう。
宇宙船で送られてきた物を、自分たちへの挑戦と思った相手の星の人々は、地球へ向けて「お礼は、まもなく送る。」と言う電波を発信し、超大型の核爆弾を作り、宇宙ミサイルとして地球に向けた。
そして、地球からの電波はとだえた。
・・・・と言う、後味が悪いブラックな話でした。
おそらく、地球は破壊されたのでしょうね。
実は、ここまでの内容だと、なぜ相手の星の人が地球を攻撃したのかはわかりません。
この後に、相手の星の人の会話で「からだをこなごなに砕いて、薄くひきのばすなんて、ひどい風習のある星だな」とあり、「地球から送られてきた、パルプで作られた紙をさしてふるえながら、松の木から進化した植物性人間たちは、緑色の顔をみつめあってため息をついた。」と、文章が終わっています。
本文の後に、パルプの説明として、木材などから取り出した、紙などの材料と言う注釈がありますが、長女はこの物語のオチがまったくわかりませんでした。
音読をさせれば、内容に踏み込めるかなー?と思い、その後音読もさせましたがダメでしたね。
「相手の星の人は、松の木から進化した植物性人間だから、地球から送られてきたパルプで作られた書類の紙を見て、地球のことを体(木=植物性人間)をこなごなに砕いて、薄くひきのばすと言うひどい風習のある星だと思ってしまい、地球人は残酷なやつらだと考えたから宇宙ミサイルで攻撃をしたんだ」と教えたら、やっと理解ができたようでした。
読書習慣がある子だと、この程度の内容は理解できちゃうんでしょうね。
なかなか大変です。
これと言った予定もなく、ゆっくり過ごしています。
この後、二女をスイミングに連れて行きます。
今日の午前中に、国語の「栄冠への道」を解きました。
今回の第6回から物語文です。
私は説明文よりも物語文の方が好きですね。
長女は説明文の方が好きといっていますが、読書もせず、読解力も語彙力もない長女にはどちらも難解なんですけどね。
今回、取り上げられていたのは「宇宙通信」と言う物語でした。
要約をすると、地球人が宇宙のどこかにいるであろう知的生物との交信を求めて、永年にわたり電波を送り続けてきたと言うもの。
ついに、相手からの反応があり、その後また永年にわたって、ちまちまと交信をしてきたが、思い切って写真や絵などの印刷物を宇宙船で相手の星に送ることにした。
書類をつんだ宇宙船は、相手の星に届いたのだが、中身を見た相手の星の住人は、地球人のことを「残酷なやつら」と思ってしまう。
宇宙船で送られてきた物を、自分たちへの挑戦と思った相手の星の人々は、地球へ向けて「お礼は、まもなく送る。」と言う電波を発信し、超大型の核爆弾を作り、宇宙ミサイルとして地球に向けた。
そして、地球からの電波はとだえた。
・・・・と言う、後味が悪いブラックな話でした。
おそらく、地球は破壊されたのでしょうね。
実は、ここまでの内容だと、なぜ相手の星の人が地球を攻撃したのかはわかりません。
この後に、相手の星の人の会話で「からだをこなごなに砕いて、薄くひきのばすなんて、ひどい風習のある星だな」とあり、「地球から送られてきた、パルプで作られた紙をさしてふるえながら、松の木から進化した植物性人間たちは、緑色の顔をみつめあってため息をついた。」と、文章が終わっています。
本文の後に、パルプの説明として、木材などから取り出した、紙などの材料と言う注釈がありますが、長女はこの物語のオチがまったくわかりませんでした。
音読をさせれば、内容に踏み込めるかなー?と思い、その後音読もさせましたがダメでしたね。
「相手の星の人は、松の木から進化した植物性人間だから、地球から送られてきたパルプで作られた書類の紙を見て、地球のことを体(木=植物性人間)をこなごなに砕いて、薄くひきのばすと言うひどい風習のある星だと思ってしまい、地球人は残酷なやつらだと考えたから宇宙ミサイルで攻撃をしたんだ」と教えたら、やっと理解ができたようでした。
読書習慣がある子だと、この程度の内容は理解できちゃうんでしょうね。
なかなか大変です。