週末のテストに向けて娘の勉強を見ているわけですが、意外だったことが2つありました。
1つ目は国語。
しばらく続く国語の論説文ですが、出典のほとんどが、かこさとしさんの「科学の目」です。
今回だと、ウェゲナーやらレントゲンやらの偉業に関するものですが、今後も同じような感じで続きます。

とにかく、4年生には難しい内容ですね。
内容と言うよりも、出てくる言葉からして難しいです。
で、何が意外だったかと言うと、かこさとしさんと言えば「だるまちゃんとてんぐちゃん」など、私自身が小さい頃から読んでいた絵本のイメージが強いです。
ちなみに、からすのパンやさんの続編が今年、40年ぶりに続編が刊行されたそうです。

恥ずかしながら、私はあまり読書をしないので、かこさとしさんが「科学の目」のような本を書いていることを知りませんでした。
今回の問題を長女一緒に読んでいて、二人で「こう言う本も書いているんだね」と驚いたぐらいです。

小さい時から今まで、いろんな絵本で長女を楽しませてくれた、かこさとしさん。
これからしばらくは、その何倍も長女を苦しませてくれそうです・・・。

そして意外だったことの2つ目は社会です。
意外と言うか、疑問です。

岩石海岸の場所として「佐渡島」がでてきます。
なんて読みますかね?
何も考えずに「さどがしま」と読みますよね?
変換するときも「さどがしま」で「佐渡島」と変換されます。

ところが、日能研のテキストには「佐渡」にだけふりがながついていて、「さど島」となっています。
先日、長女が「さどしま」と読んでいたので、「さどがしまだよ!」って訂正をしました。
で、さっき長女が「学校の地図帳を見てみて!」と言うので見てみました。

帝国書院「楽しく学ぶ小学生の地図帳4・5・6年最新版」の10ページ、17ページ、巻末の索引に「さどしま」と書いてあります。
かろうじて、10ページに小さく「(さどがしま)」とは書いてありますが。

学習上は、「さどしま」が一般的なんでしょうかね?
ご存知の方がいたら教えて下さい。