台風通過後、天気の良い日が続いています。
週末の土日で旅行に出かけますが、引き続き晴れるようですね。

さて仕事柄、不特定多数の方の名前と向き合っている日々ですが、パッと見で読み方を迷う文字があります。
「萩」と「荻」です。
「萩原さん」「荻原さん」「萩野さん」「荻野さん」と、両文字と同じ文字を組み合わせる苗字も多いわけでして。
しかも、読み方も「はぎ」と「おぎ」なので似ていると言えば似ていますし・・・。

先日も思いっきり逆の読み方をして、恥ずかしい思いをしました。
でも、観光地で「萩」と出てくれば、迷うことなく「はぎ」と読むんですよねー。
ところが人名になると迷う。
おそらく、「荻」と言う観光地がないからだと思います。

ネットで検索をしてみたのですが、同じような間違いをする方も多いようですね。
逆に「萩」「荻」が含まれている名前の方にしてみると、不愉快なようです・・・申し訳ありません。

で、そんな中で「これは良いかな?」と思えるおぼえ方がありました。
「荻」の「犭」の部分が「オ」に似ているので「荻=オぎ」と言うものでした。
それと、「秋の花」だから「萩=ハギ」と言うものもありました。
片方をおぼえてしまえば、そうでない方がもう一方なわけで。

決して、漢字の読み書きが苦手なわけではないんですけどね。