旬は過ぎましたけど、11月3日に競争させられた四谷大塚の全国統一小学生テストのことでも。
以前書いたのですが、海外の日系塾では未実施とのことなので、削除しました。

その後、いつ実施されるのかコメントをいただけなかったのですが、調べられる範囲で調べてみたところ11月3日以外に実施をする海外の日系塾は見つかりませんでした。
そろそろ終わった頃でしょうかね?
てか、時差はあったとしても同日でないと不公平になりませんかね?

と言うことで、秋は1年生から受けられるので、二女も受験をしました。
二女がやっている学習は、チャレンジと教科書ワーク。
それと、全統小を申し込んでから購入した、はなまるリトルです。

今回は初めてのテストなので、結果よりも経験して欲しいと言う感じで受けさせました。
国語は、基本的な問題も多かったですが、長文は予想以上に長文でした。
A4タテで、ページの上半分に文章が掲載されていますが、4ページ分でした。
つまり、A4で2ページ分ってことですね。
当然ながら読みきれるわけもなく、どんな解答をしたのかを聞いても、的外れなことしか言わない二女です。

算数は、後半が難しいと思いました。
特に最後の「へんしんボックス」の問題ね。
A・B・Cと、3つの「へんしんボックス」があるわけですが・・・文字で書いても伝わらないと思います。
でも、問題は掲載できないので、要約図を作ってみました。
へんしんボックス
↑クリックすれば大きくなります。

A・B・Cそれぞれに法則があるわけです。
Aは、入れた2つの数の合計の数が出てきます。
Bは、入れた2つの数の大から小を引いた数がが出てきます。
Cは、・・・これが難しいですよね?
入れた2つの数の真ん中の数が出てきます。

問題が(1)から(4)まであり、(3)と(4)がCのボックスに関する問題。
(3)は、「Cから10が出てきました。入れた数の違いは6です。入れた数はいくつといくつか?」と言う問題。
(4)は、「Cに3と11を入れると(ア)が出てきました。(ア)と(イ)をBに入れたら3が出てきました。(イ)はいくつか?2通りあるから2通り答えましょう。」と言う問題。
某掲示板を見ると、8割〜9割できている子がたっくさんいますね。
すごいなー。

そして、長女の方。
春の全統小がイマイチだったので、不安もありましたが、受けてよかったです。
点数的に、ズバ抜けたわけではありませんでしたが、それほど悪い科目がなく、4科目が久々にまとまった感じです。

国語は、いつも受けているような感じのテストですかね?
漢字や語彙や長文2問など。
長文は空欄に接続語などを入れたりする問題もあり、日頃の成果を発揮するような内容でしたね。

算数は、やはり後半が難しいかと思いました。
とくに大問6と大問7は、長女の弱点である立体図形問題。
やはり今回もできなかったわけですが、今後の課題が見えて来ました。

社会は、日能研で学習済みの都道府県問題が大問1で出題されました。
九州地方の県ではないものはどれか?
大阪府と京都府が含まれる地方はどれか?その地方に含まれる他の県はどれか?
都道府県名と都道府県庁所在地名の組み合わせが正しいものはどれか?
などです。
算数の立体図形とは反対に、大好き分野なので得点源になりました。

理科は、大問1でさまざまな分野問題が出題されました。
モンシロチョウのたまごはどれか?
ナナホシテントウの幼虫はどれか?
カマキリはいつたまごをうむか?
百葉箱の扉の向きは?
・・・と、この辺は社会同様に日能研で学習済みですよね。

大問2は天体問題。
夏の大三角のデネブは、何座に含まれるか?や星座早見の問題など、最近目にした問題もそこそこ出題されていました。

そんな感じで長女の方は、ちょうど良い履修確認になったような気がします。
無料テストで、これだけの情報を得ることができるのはありがたいですよね。
明日は栄光ゼミナールに行って、「公立中高一貫オープン」の結果を聞いてきます。