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法務省オンライン申請システム新着情報等

【お知らせ】登記所の管轄変更情報について(平成22年12月28日)5

【お知らせ】登記所の管轄変更情報について(平成22年12月28日)


 次のとおり、登記所の管轄変更が予定されていますので、不動産登記及び商業・法人登記をオンラインで申請されるに当たっては、申請先の登記所にご留意いただきますようお願いいたします。
  なお、変更する管轄の範囲等につきましては、該当局にお問い合わせください。

1  不動産登記事務(平成23年1月分)
管轄変更日法務局変更元登記所範囲変更先登記所
1月11日さいたま地方法務局大宮支局全部本局
岩槻出張所全部本局・久喜支局
熊本地方法務局宇土支局一部本局
山鹿支局一部本局
1月31日広島法務局竹原支局全部東広島支局
福岡法務局吉井支局全部久留米支局

2  商業・法人登記事務(平成23年1月分)
管轄変更日法務局変更元登記所範囲変更先登記所
1月11日さいたま地方法務局岩槻出張所全部本局
和歌山地方法務局橋本支局全部本局
名古屋法務局半田支局全部本局
津島支局全部本局
岐阜地方法務局八幡支局全部本局
高山支局全部本局
広島法務局尾道支局全部本局
三原出張所全部本局
福岡法務局柳川支局全部本局
秋田地方法務局能代支局全部本局
大館支局全部本局
1月24日千葉地方法務局松戸支局全部本局
福井地方法務局小浜支局全部本局
札幌法務局苫小牧支局全部本局
日高支局全部本局
1月31日横浜地方法務局横須賀支局全部湘南支局
津地方法務局四日市支局全部本局
福岡法務局吉井支局全部本局
山形地方法務局鶴岡支局全部本局
酒田支局全部本局

http://shinsei.moj.go.jp/new/new_top.html

照会番号あれこれ5

いやー、ここんところバタバタですよ。
寝不足のせいか、眠い眠い。

さて、照会番号のあれこれ。
以前にもチョット触れましたね
先日、照会番号で住宅用家屋証明書の取得ができる区で利用してみました。

照会番号を差し出すと、中のパソコンで照会していましたね。
しばらくして、印刷したものを持ってきました。
当然ですが、こちらが持って行った物と同じですけど。

では、常にこちらが印刷したものと同じなのか?
そんなわけはありません。
照会した時点での登記情報が表示されます。

例えば、商業登記。
私の場合、受託した時点で登記情報提供サービスを利用して事前調査をします。
このときに、照会番号を発行したとします。

本店での登記が完了し、支店の登記を申請する場合に、事前調査のときに取得した照会番号を提供すれば、本店での登記が完了した状態での登記情報が表示されます。

こう考えると、支店が1つ程度の場合なら本支店一括申請よりも別途申請したほうが早いし安いのではないでしょうか?

あとは、複数管轄の共同根抵当権設定とかですね。
最初に申請する管轄物件の事前調査をするときに、照会番号を発行します。
そうすると、次の管轄に申請するときに前登記証明書として照会場号を提供すれば済みますよね。

そんなわけで、照会番号はウマク使うと意外と便利な気がします。
てか、ギルティの最終回・・・こんなオチなのかぁ。

平成23年2月14日、仕掛中はどうする?5

毎年末に墓参をしております。
母方の祖父母・伯父の墓参りなんですけどね。
今日も行って来ましたが、青空でしたね。
帰りに昼食を食べに初めてイオンレイクタウン(←音が出ます)に行きました。
予想以上に広いSCですね。
ちなみに入った店は「上海柿安」
中華ブッフェの店で、どの料理もおいしかったです。

さて、本題です。
登記・供託オンライン申請システムに関して、このブログで初めて書いたのは8月21日

で、このときにも書きましたが、先日の東京会の新オンライン申請説明会でも話題になった、平成23年2月14日に仕掛中となっている事件の扱いの部分なんですけどね。

ちなみに仕掛中とは、
オンライン申請・請求の処理状況が「手続終了」,「却下」又は「取下」となっていない状態のことをいう(なお,「審査終了」の状態になっていれば,現行オンラインシステムで電子公文書を取得することができるため電子公文書を受領していないときでも,仕掛中ではない。)
です。

この場合、「オンライン処理申出様式」を送信すれば、引き続きオンライン処理がされます。
東京会の説明会では、様式を送信するのが当然のような説明でした。
まぁ、この辺は講師の考えかたにもよりますよね。

しかしながら、この「オンライン処理申出様式」は、平成23年2月14日の8時30分から17時15分までに送信をしなければなりません。
これって、時間的制約が厳しくないですかね?
もう少し、余裕があってもいいと思うんですけどね。

では、上記時間内に「オンライン処理申出様式」を送信しなかったらどうなるか?
オンライン処理ではなく、書面申請と同じ処理がされるだけです。
つまり、登記識別情報通知も登記完了証も書面で交付されます。
特に、オンライン処理にこだわらなければ、放置でもいいと思います。
もちろん、このことは東京会の説明会でも触れられていましたよ。

私の場合、どうしましょうかね?
「権」を利用して、事件データからオンライン処理申出様式を簡単に作成できるようなら、10日までに作成しておいて、14日に送信すると思います。
面倒なようなら、放置→紙処理で行く予定です。

登記・供託オンライン申請システム説明会5

今日(日付が変わっているから昨日ですが)は寒かったですねー。
30分前ぐらいに帰宅したんですが、事務所を出るときに、クルマのフロントガラスが結露していたので、ワイパーを動かしたら一瞬で凍りましたよ。

さて、そんな寒空の夜、東京会の「登記・供託オンライン申請システム説明会」がありました。
12月8日にも書きましたが、場所は渋谷C.C.Lemonホール。
かなりの人数が受講していました。

ただ、今日の説明会に関しては受講者の温度差が激しかったかも知れません。
業務用ソフトの利用者と利用していない方では捕らえ方が違いますからね。

一緒に受講したKっちゃんとMぶきちは、先日、「権」のリーガルが開催した説明会を受講しました。
その後に、今日の説明会を受講したので、あまり意味がなかったかと思います。

例えば、新システムになると、事前に登録しておけば代理人(司法書士)の住所・氏名・電話番号が、「登録事項転記」をクリックすることにより、オンライン申請書の代理人欄に流れてくるようになります。
しかし、これは業務用ソフトを使っている場合、今現在でも当たり前にできることですからね。

その他にも、オンライン申請したデータを申請用総合ソフトで一元管理しますから、過去事件のデータ検索なども各種検索機能で検索することが可能になります。
しかし、これも業務用ソフトを使っている場合、今現在でも当たり前にできることです。

でもですねー、現在、法務省の申請書作成支援ソフトを使って、自分で申請フォルダの管理をしたり、様式を作っている方には、格段に使いやすくなるのではないかと思いました。

それに、新オンライン申請に関する内容を知らない人にとっては、第一段階として、イメージがつかめた説明会だったのではないかなー?と個人的に感じましたよ。

今後、支部ブロックや支部のセミナーでも取り上げられる話題だとは思いますが、おそらく今日の内容と大差ない内容になるような気がします。

さて、説明会終了後は渋谷で食事をして来ました。
串揚げを食べましたが、なかなかおいしかったです。
野菜系が多かったので、揚げ物でもヘルシーな方かな?

どうしても、片付けなければならない仕事があったので、事務所に戻り一仕事してから帰宅。
気が付けばこんな時間です。
明日もバタバタなので、とっとと寝ます。

【重要】 AdobeAcrobat10上で法務省オンライン申請システムが提供する「PDF署名プラグインソフト」が正常に動作しない事象への対応について (平成22年12月8日)5

【重要】 AdobeAcrobat10上で法務省オンライン申請システムが提供する「PDF署名プラグインソフト」が正常に動作しない事象への対応について (平成22年12月8日)

本年12月1日(水)に発売されたAdobe Acrobat10につきましては、法務省オンライン申請システム(以下「当システム」という。)において動作検証を行っているところですが、これまでの検証結果から、Adobe Acrobat10上では、当システムが提供する「PDF署名プラグインソフト(SignedPDF)」をご利用いただけないことが判明しています。
 現在、引き続き動作検証を行っているところであり、動作検証がすべて終了した後、Adobe Acrobat10上で「PDF署名プラグインソフト」が正常に動作するための改修作業を実施いたしますが、当該改修作業には相当の期間を要する見込みです。
 当該改修作業が終了しましたら、あらためて、当システムホームページ上でお知らせいたしますが、それまでの間、Adobe Acrobat10上では当システムが提供する「PDF署名プラグインソフト」をご利用いただくことはできません。
 利用者の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、あらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。

http://shinsei.moj.go.jp/new/new_top.html

業務用ソフトの進化5

なんだか寝付けず、日にちが変わってしまいました。
そんなわけで、オンライン申請がらみで、もう1つ。

以前に「登記・供託オンライン申請システム 体験版申請用総合ソフト(β版)」のことを書きました。
今月に入ってから、ver.β2.0がリリースされました。
まぁ毎度のことですが、β版ですので、ご利用は自己責任ってことで。

ちなみに東京司法書士会では、来週の16日(木)に「登記・供託オンライン申請システム(新オンラインシステム)について(新オンラインシステムへのシステム切替えとその留意点等の説明会のご案内)」が、渋谷C.C.Lemonホールで開催されます・・・元の渋谷公会堂です。
場所が場所なので、かなりの方が参加するのではないでしょうかね?

ところで以前の記事でも書きましたが、業務用ソフトを利用されている方は「申請用総合ソフト」を利用することは原則としてないと思います。
登記・供託オンライン申請システムの稼働と同時に、どのベンダーも業務用ソフトの大幅なバージョンアップをします。

今回のバージョンアップでは、法務省の仕様公開により、業務用ソフトの中で、申請書の作成から電子公文書のダウンロードまでの全作業が完了するようになります。
「パソコンソフト」の本領発揮ではないかと思います。

私が利用している、リーガルの「権」もユーザー向けの説明会を開催していまして。
ホントは、8日に開催される説明会に出席する予定だったのですが、仕事が入ってしまい、欠席することになりました。

ところが、11月に開催された説明会を、保守契約者ページで動画配信してくれてましてね。
この前の土日で見ましたよ。
動画配信の良いところは、こちらのペースで見ることができるところですよね。

とりあえず、バージョンアップ後のソフトの操作方法は分かりました。
まぁ、細かいところはリリース後にマニュアルを見なきゃなりませんけどね。

やっぱり、民間ソフトならではの部分もありますよね。
例えば、登記申請した後の審査完了までのステータスの変化を常に自動監視してくれていて、ステータスに変化があればお知らせしてくれる機能が付いたりします。

いつもいつもなんですが、ソフトがバージョンアップ・・・とくに、メジャーバージョンアップしたときは、新しいオモチャを与えられたようにワクワクしちゃうんですよね。
当然ですが、今回も楽しみです。

法務省オンライン申請システムに関する意見募集5

先日の写真のシイタケ。
今日、すべて収穫しました。

我が家だけでは食べきれないので、ウチの実家にも持って行きました。
肉厚ではありませんが、なかなかおいしいです。

さて、標記の件。
法務省ホームページのパブリックコメントで「法務省オンライン申請システムに関する意見募集」をしています。
どうやら、法務省オンライン申請システムは廃止の方向らしいですね。

まぁ、利用者がいないのでは廃止もしかたないでしょう。
パスポートに関しても、オンライン申請が導入された時期がありましたよね。
しかし、2005年度の利用件数が103件。
1件あたりの経費が1,600万円程度だったようで、2006年に廃止となりましたね。
当然、法務省オンライン申請システムに関しても同じような状況でしょうから。

とりあえず、平成23年2月14日から、専用システムである「登記・供託オンライン申請システム」が稼動し、この時点で、不動産登記、商業・法人登記、債権譲渡登記、動産譲渡登記の登記4手続が同システムに移行します。

その後、平成23年度中(第四四半期と言われていますが)に、供託、成年後見登記、電子公証が移行して、普段我々が利用するオンライン申請手続きが、法務省オンライン申請システムから完全に切り離されますよね。

おそらく、私見ではありますが、この段階で法務省オンライン申請システムが廃止になるのではないかなー?と思っております。
どうなるでしょうかね?

【お知らせ】 JRE 6 update 22に存在するバグについて (平成22年11月26日)5

【お知らせ】 JRE 6 update 22に存在するバグについて (平成22年11月26日)

法務省オンライン申請システム(以下「当システム」という。)を利用するためにインストールしていただく Java SE Runtime Environment(以下「JRE」という。) 6 update 22に存在しているバグのため、以下の事象及び制約事項が発生する場合がありますので、ご承知願います。
  なお、これらは、本年6月4日付け当欄にてお知らせしている既存の事象と同じものです。


  1   当システムにログイン後、新しいウィンドウ(画面)を表示させたとき、表示させたウィンドウが他の画面に隠れて表示される。
   例 ・ 申請データ作成メニューの「表示」ボタンをクリックして申請データを表示させたとき
    ・ 処理状況一覧の「表示」ボタンをクリックして納付情報等を表示させたとき
    ※ この他にも上記事象が発生する場合があります。


  2   ファイル・フォルダの選択ダイアログ(例:「作成する手続様式を保存するフォルダを選択してください」というダイアログ等)が表示される場面において、ダイアログ上から、マイドキュメントにフォルダを新規作成することができない。


   3   Windows 7およびWindows Vistaにおいて、ファイル・フォルダの選択ダイアログ(例:「作成する手続様式を保存するフォルダを選択してください」というダイアログ等)が表示される場面において、ダイアログ上から、デスクトップにフォルダを新規作成することができない。

http://shinsei.moj.go.jp/new/new_top.html

【重要】 JRE 6 update 22によるサービス開始について (平成22年11月26日)5

【重要】 JRE 6 update 22によるサービス開始について (平成22年11月26日)


 法務省オンライン申請システム(以下「当システム」という。)における動作検証の結果、Java SE Runtime Environment(以下「JRE」という。)6 update 22において正常に動作することが確認できましたので、 JRE 6 update 22によるサービスを開始いたします。
  なお、JRE 6 update 7、JRE 6 update 12、JRE 6 update 13、JRE 6 update 15、JRE 6 update 17、JRE 6 update 18及びJRE 6 update 20のバージョンにおいても当システムの利用は可能ですが、これらのバージョンについては脆弱性が公表されていますので、 当該バージョンのJREをご利用の場合には、必ず、JRE 6 update 22へのバージョンアップをお願いいたします。 バージョンアップの方法については、こちらをご覧ください。

http://shinsei.moj.go.jp/new/new_top.html

【お知らせ】 法務省オンライン申請システムに関する意見募集について (平成22年11月26日)5

【お知らせ】 法務省オンライン申請システムに関する意見募集について (平成22年11月26日)


本件に関しまして、皆様のご意見を募集いたします。
 詳細につきましては、電子政府の総合窓口(e−Gov)パブリックコメント:意見募集中案件詳細をご覧ください。
 なお、募集期間は平成22年11月26日(金)から同年12月27日(月)までとなりますので、ご承知置き願います。

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Masa

名前:まさきち
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産地:東京
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大学3年生の長女(ONとOFFの差が激しい)と、高校3年生の二女(心配な受験生)の成長を観察している毎日です。
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